株式会社KOCHIBEのスタッフブログ

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リフォームのポイント(外壁(2))

こんにちは。

兵庫県宝塚市ならびに近隣地域でリフォーム事業リノベーション事業戸建て注文

宅建築事業を行っている株式会社KOCHIBEです。

 

今回は前回に引き続きの内容となります。

前回はリフォームに利用される素材について投稿をしましたが、それを踏まえての内容です。

 

外壁の選択のポイント

リフォームの素材としては、大まかに分類すると

1.モルタル

2.サイディング

3.パネル

4.コンクリート

5.その他

 

があります。前述の投稿のように特性が異なります。

 

リフォームの際に外壁を選ぶ際には

1.意匠性(デザイン) 2.耐久性

が重要になります。

 

外壁は家の顔のような存在で最も重要な部分と言っても過言ではありません。

また、色や雰囲気や表面の様相なども、施主(リフォームの依頼者)の嗜好に依存する部分が多い部分です。

上記のサイディング、パネル、コンクリートなどは、色の選択の幅が狭いためなかなか、好みの色や外観にならないことが多いです。

一方でモルタルの外壁は吹き付け塗装を施すことになるので、塗料の色の配合でいろいろな色の演出が出来ます。

 

2.耐久性

 これは家の堅牢性を考える部分で重要な内容です。

昨今の自然災害の増加を見ると、外壁を選ぶ際に、この要素は重要性が高くなっているかと思います。

耐久性と言っても、細かく分類すると下記の要素があり

1耐震性

2耐衝撃性

3防水性(対候性)

4耐火性

都言った内容が含まれています。

 

・耐震性

地震の多い日本においては地震の際に外壁の損傷は避けては通れません。

が、いかにこの部分の損傷を少なくするかというのも外壁の選び方によって異なってきます。

耐震性が強い外壁材としては、コンクリート(ALC)、パネルと言われています。

また、サイディングは損傷を受けても、補修がしやすいという特徴があります。

モルタルは、どうしても性質上、割れやヒビが入ってしまいます。

 

・耐衝撃性

風水害の際に予期せぬ飛来物が、外壁を損傷してしまうことがあります。

台風の際には、近隣のコンクリートブロックや植木鉢、自転車が飛ばされて、ガラス、や外壁に激突して損傷することがあります。

このようなときに、外壁の選択によって損傷を少なくすることが出来ます。

耐衝撃性が強い外壁材としては、コンクリート(ALC)、パネルが挙げられます。

サイディング、モルタルはその衝撃の度合いによって割れやヒビが入ってしまいます。

 

・防水性(対候性)

日本は高温多湿で、外壁に対するダメージは日常のシーンでジワジワと効いてきます。

太陽光に含まれる紫外線は外壁の表面の樹脂成分をボロボロにしてしまいます。

また、雨は太陽光でボロボロになった防水剤の隙間から、外壁の内部部分に侵入して、内部の構造部分を腐食させてしまいます。

そのため、どの外壁材においても、防水塗装を15年目までには一度しておいたほうが良いとされています。

 

・耐火性

これは家事による家の焼失を避ける意味で重要な要素です。

近年では、住宅用の土地には隣家との距離を一定に取るようになっています。(セットバック)

また、建築資材メーカに対しても、防火性能の保証が義務付けられているので、防火性については大きい差はない思っていただいても大丈夫です。

ただ、程度の差はあれ、「燃えやすい素材(木材)」、「燃えにくい素材(金属・コンクリート)」という違いはあるので、住宅密集地域であれば素材の選択は慎重に行ったほうが良いでしょう。

 

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など近隣のエリアを中心にリフォーム事業を展開しております。

  

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