新築戸建て注文住宅の施工(壁紙の張り付け作業)
こんにちは。
兵庫県の宝塚市ならびに近隣地域でリフォーム事業・リノベーション事業、戸建て注文住宅建築事業を行っている株式会社KOCHIBEです。
造作作業の様子(壁紙の張り付け作業)です。
戸建て住宅の建築も最終段階に入り、造作作業が本格化。造作作業でも重要なポイントである「壁紙」の張り付け作業を開始しました。
内装材としての壁紙
壁紙はいろいろなパターン、色があってどれを選ぶかによって部屋の雰囲気が変わってきます。
今回の施主様が選択されたのは、「コットンクロス」と呼ばれる製品で、やわらかい風合いの壁紙です。
また、壁の内側にあるセルローズファイバーの断熱材の特性である「吸湿性」とも親和性があり、その相乗効果も期待されます。
張り付け作業は2名の職人さんで行われ、準備作業として「パテ」と呼ばれる材料を塗っていきます。
これは、石膏ボードの隙間、釘を打ち付けた部分の凹みを埋める作業になり、壁紙を張り付けた際のデコボコを防ぐという意味があります。
速乾性があるので、しばらくすると乾燥するのですが、念のため1日放置することが多いです。
この作業が完了すると、次は壁紙の張り付け作業を開始します。
壁紙の施工作業
部屋の側面に関しては1人で対応できるのですが、天井となると2人で行う必要があります。
天井なので、上を向いたまま。たまにエビぞりの体勢で行うこともしばしば。
シックハウス対策
近年問題になっているシックハウス症候群(家にいるだけで体調を崩してしまう)にならないように、壁紙を張り付けるための接着剤にも配慮しています。
V.O.C(揮発性有機化合物)と言われる原因物質に関する検査はすべて「不検出」となっています。
ちなみに部屋の側壁は、こんな感じに一人で張り付けていきます。
そして、壁紙の張り付け作業を開始して3時間足らずで、この部屋の作業が完了しました。
(床は養生シートを張り付けた状態です。)
照明器具、火災報知器を設置して養生シートを外すと部屋として完成です。
次回も、家の内側で行われている様々な場所で行われている造作作業の様子をお伝えします。
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