株式会社KOCHIBEのスタッフブログ

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新築戸建て注文住宅の施工(ハウスラッピング・断熱材設置準備)

こんにちは。

兵庫県宝塚市ならびに近隣地域でリフォーム事業リノベーション事業戸建て注文住宅建築事業を行っている株式会社KOCHIBEです。

 

弊社初の戸建て注文住宅の建築現場ですが

今日の作業は家の外と内側の2グループに分かれての作業になりました。家の外側の外壁周りの作業では、外壁下地材に「ハウスラッピングシート」と呼ばれるシートを固定していく作業。この「ハウスラッピングシート」は現在の建築では欠かせない部材で新築の物件ではほぼ利用されているかと思います。

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このシートは不織布と呼ばれる布地なのですが、実態は紙に近いようなシートです。

 

別名「透湿・防水シート」と呼ばれ、水をはじいて、空気は通すという優れた性質を持ちます。

 

このシートを設置することによって、部屋のカビ発生を抑止することが出来るという優れものです。

 

最近、「新型コロナウイルス」の報道の中で、医療関係者が白い「防護服」を着ていますが、この防護服も「透湿防水シート(膜)」でできています。(医療関係者の防護服にはDupont社のタイベックというテフロン膜の製品が使われています。)

 

建築の技術も日々進化していて、このような快適な生活をもたらす資材が次々と導入されています。

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屋内(1階)では、電気工事、内部配管の作業も進んでいました。

 

家の中ではいろいろな場所に、電源ボックス、照明スイッチがあるため、普段の生活では見えない場所に配線が隠れています。

 

その普段目に見えない配線を効率よく配置するのが電気工事士の腕の見せ所。乱雑に入り乱れる配線を束ねて固定する作業を繰り返していきます。

 

また、床下の配管の作業も、これまた大変。。

1階のキッチン、トイレ、洗面の部分への配管を通すために、床下に潜り込んで作業をします。

「暗い」「狭い」床下部分にほふく前進で進んで配管を通していきます。

 

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2階では、今週末から予定している断熱材の設置の準備作業。

こちらの物件では「セルローズファイバー」というパルプ繊維(紙のような断熱材)を設置する予定で、その下準備として2階の屋根の裏側に布を設置する作業。

 

今回設置した布地と手前側に設置する布地の間に断熱材(セルローズファイバー)を吹き込むのだが、その下準備としての布地の設置作業がとても大変。

屋根の裏側に設置する作業は常に上を向いた状態で行うので、首が疲れるし場所によっては無理な体勢で作業するので、「エビぞり」というか「イナバウアー」のような腰を痛めそうなくらいな状況。

 

屋根裏の肩も入らないくらいの狭い箇所にも布地を設定していく職人さんのプロ意識に感銘。ホッチキスのような部材で布地を固定していくのだが、その打ち込むスピードの速いこと。

 

このような建築道具の進化も素晴らしいですね。この作業はあと3日くらいかかりそうなので、断熱材の吹き込みは今週末から来週初めの3日間くらいになりそうです。

 

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次回は、セルローズファイバー断熱材の吹き込みの様子をお伝えできればと思っています。

 

戸建て注文住宅についてもお気軽にご相談ください。

 

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