株式会社KOCHIBEのスタッフブログ

新たな住まいの価値を創造する株式会社KOCHIBE

リフォームのポイント(キッチン(2))

こんにちは。

兵庫県宝塚市ならびに近隣地域でリフォーム事業リノベーション事業戸建て注文

宅建築事業を行っている株式会社KOCHIBEです。

 

前回に引き続いて、キッチンについてお伝えしていきたいと思います。

 

現在、リフォームを検討されている方のほとんどのキッチン(システムキッチン)がステンレスを主とした素材で作られているかと思います。

 

近年では、デザイン性を重視した素材が取り入れられていて、選択肢の幅が広がっています。

現在、キッチンの主要素材として利用されているのは、大きく分類して

1.ステンレス

2.人造大理石(または、人造大理石と樹脂を組み合わせた素材)

3.ホーロー

があります。

 

奥様が食材を調理する作業をする場所を「ワークトップ」と呼びますが、

この部分がステンレスであったり、人造大理石であったりします。

 

各々の素材によって、特徴があるので、その特性を考慮して選ばれることをお勧めします。

1.ステンレス

f:id:Reform-Kochibe:20191210112434j:plain

ステンレスは”錆びない金属”として注目され、現在もキッチンを構成する素材として

幅広く利用されています。

ステンレスは衛生的な素材で熱にも強く、衝撃に対する耐性もあり、また、金属特有の光沢も美しく人気です。ただ、ステンレスは細かい衝撃には弱く、日々の使用によって細かい”キズ”がついてしまい気になってしまうようです。

 

しかしながら、ステンレスは、他の素材に比べて比較的費用が安いため初期費用が抑えられるというメリットが大きいことも人気の一因です。

 

リフォームで言うと、築年数の古いアパートやマンションにおいてはキッチンスペースの広さが制限されることが多く、大手メーカーの規格品が設置できないケースが多くあります。その場合、ステンレス製品のカスタマイズ仕様の製品で設置させて頂くことが多くなります。

 

2.人造大理石

f:id:Reform-Kochibe:20191210114101j:plain

人造大理石は、近年人気のキッチン素材になっています。

ステンレスが金属の輝きである一方、人造大理石はいろいろな色を醸し出すことが出来、キッチンの雰囲気づくりができることが人気の理由となっています。

この人造大理石は、ステンレスと遜色ない特性があり、熱したフライパンを直接置いたとしても全く影響がなく、衝撃を与えてもキズが付くこともありません。

発売当初は、表面が欠けたり、シンク(洗い場)にカビが生えるなどの事象があったのですが、現在は改善されています。

一部のメーカーでは、ワークトップ部分を人造大理石に、シンク部分をステンレスにしたバージョンを設定しています。

ただ、上記のステンレスの項目に記述したように古いアパートやマンションでは、人造大理石を利用したキッチンを設置することが困難なケースもあるため、どちらかというと新築の物件に向いたキッチンと言えるかもしれません。

 

3.ホーロー

かつて浴槽に利用された素材ですが、キッチンの素材にも利用されることがあります。

人造大理石と同様に、熱と衝撃に強く「きれい」が長続きするかと思います。

ただ、供給しているメーカが少ないため選択できる幅が狭いというデメリットがあります。

 

奥様がリフォームで一番こだわる場所、それがキッチン。

毎日、楽しくおいしい料理を作る場なので、奥様の意見が一番反映されます。

 

次回も、引き続きキッチンの選択についてお伝えしていこうと思います。

 

株式会社KOCHIBEの主な営業エリア

兵庫県 宝塚市 西宮市 尼崎市 神戸市 芦屋市 伊丹市 川西市 三田市

大阪府 箕面市 豊中市 能勢町

など近隣のエリアを中心にリフォーム事業、リノベーション事業、新築戸建て注文住宅事業を展開しております。

  

株式会社KOCHIBEのWEBサイト

f:id:Reform-Kochibe:20191204161911p:plain 宝塚市のリフォーム会社 株式会社KOCHIBE

 

株式会社KOCHIBEのSNSリンク

f:id:Reform-Kochibe:20191204153012j:plainTwitterf:id:Reform-Kochibe:20191204153022j:plainFacebookf:id:Reform-Kochibe:20191204160843p:plainInstagram