新築戸建て注文住宅の施工（棟上げ）
こんにちは。
兵庫県の宝塚市ならびに近隣地域でリフォーム事業・リノベーション事業、戸建て注文住宅建築事業を行っている株式会社KOCHIBEです。
棟上げ
昨年末より施工を開始した弊社初の戸建て注文住宅の案件ですが、昨年12月の中旬、年末ギリギリそして、年明け早々と3回にわたって天候が悪く、棟上げが中止になってしまいました。
今回「4度目の正直」で棟上げ作業を行うことができました。
建築の現場は朝の8時開始なので、作業開始の時間帯はとても寒いです。
現場の職人の皆さんにとっては、慣れた様子で時間と同時に作業を開始頂きました。
前回の1階の床張り作業から、40分程度で写真のような1階部分の柱が組みあがるというスピードです。
今回は現場監督を含めて6人態勢で屋根まで取り付けるという予定なので、現場は普段に比べるとにぎやかな感じ。
資材の搬入
クレーン車で柱や床板などの資材を吊り上げては、目的の場所に降ろすという作業の繰り返し。
この作業がいかにスムーズに行えるかはクレーン車の操作のスキルに依存します。
今回のクレーン車の運転手の方は、とても細かい操作にたけていて無駄な時間が無く滞り無く作業が進みました。
作業としては、設計図面の指示に従って決められた場所に柱や床材は配置して固定していくということになります。
柱を配置したあとは、柱が鉛直に設定されているかを調整します。
1階部分の柱の設置が完了。
このあと、2階部分の床材を設置していきます。
2階部分の床材が張り巡らされると、家っぽい雰囲気が出てきますね。
2階部分の作業も1階と同じ作業の繰り返しになります。
ただ、高い部分で６ｍを超える高さになるので、危険度が高くなるので注意が必要になります。
枠組みの完成
2階部分ができると残り作業は、2階の天井部と屋根を設置するのみです。
2階部分は、一般の方の立ち入りは危険度が高いので撮影を控えました。
家の形が出来上がってくると、ワクワクしますね。
この案件は天候不良の影響を受けて、遅延状態ですがお客様のご理解を得ながら進めていきます。
今回の作業に関して、ご近隣にお住まいの住民の皆様には、年始の3連休の初日に騒々しくしてしまい、また生活道路の通行に際しご不便をおかけしました。
しばらく、建築作業でご不便、ご迷惑をおかけすることになると思いますが、
ご理解を頂きたく、お願い申し上げます。
次回は外壁や、断熱部分の様子をお伝えしていきます。
戸建て注文住宅についてもお気軽にご相談ください。
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