今回は、前回に引き続いて断熱材について、お伝えしていきます。
今回は、「セルローズファイバー」について紹介します。
4.セルローズファイバー
セルローズファイバーは、日本の住宅用断熱材の利用としてはシェアの低い素材
になります。
みなさんにとって 、セルローズファイバーはあまり馴染みの薄い断熱材かも
しれません。
一言でいうと、セルローズファイバーは「新聞紙」と思ってもらってよいかと思い
ます。実際に、ほとんどが新聞紙の再生品としてが多く製造されています。
このセルローズファイバーは、断熱性能が非常に高く日本で最も利用されている
グラスウールよりも高性能であるとされています。この断熱性に加えてセルローズ
ファイバーは、新聞紙が水を吸い取ることからわかるように吸湿性も備えて
います。
これは、日本のような高温多湿な気候においては非常にメリットを感じる性能です。
セルローズファイバーが「新聞紙」のようなものと聞いて疑問を持たれた方がいる
かと思います。
「燃えるんじゃない?」と。その通り、紙のようなものなので、単純にこのセル
ローズファイバーを利用しただけでは火災の際は燃えてしまいます。
この問題を解決するために、実際に断熱材として利用されるセルローズファイバー
には「防炎剤」と呼ばれる薬剤が含侵されています。一般的には、ホウ酸という
防炎剤が利用されているのですが、このホウ酸には「防虫剤」という側面もあり、
建築物にとっては非常に有難い存在となります。

ここまで良いことづくめのお話をしてきましたが、デメリットはないのでしょうか?
セルローズファイバーは上記のようなメリットが多いのですが、グラスウールに
比べると高価になってしまいます。
また、セルローズファイバーは先述の発泡性ウレタンと同様に現場にて施工していく
形になります、
その施工の際に高密度で吹き込んでいくのですが、時間がたつとセルローズファイバー
自体の重さによって、沈み込んでいきセルローズファイバー断熱材の上部に隙間が
出来てしまいます。
これは、施工時に高密度で吹き込むことで解消できるのですが、この問題を100%
解消できるとは限りません。

予算に余裕があり、高性能の断熱を訴求されるのであれば、セルローズファイバーをお勧めいたします。
家の断熱材についてもお気軽にご相談ください。
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